ファイルを小さく
お金だけじゃなくて、ハードディスクの容量も節約したいものです。
音声のファイルはWAVEファイル(拡張子が”.wav”になってるやつ)よりもMP3ファイル(拡張子が”.mp3”)のほうがファイルのサイズははるかに小さくなります。
というわけで、AUDACITYもMP3ファイルで保存できるようにしておくことをお勧めします。
詳しくはこちら→ ▼ぜひ用意しておきたいソフト
AUDACITYがMP3ファイルで保存できるようになっているなら、ビットレートを変更してファイルのサイズを小さくしてみます。
”ファイル(F)→設定...(P)”から「AUDACITYの設定」を開き上のほうにある「ファイルフォーマット」と書かれたタグをクリックします。
下のほうの「MP3の書き出しセットアップ」のビットレートの横にある「16〜320」の数字を選びます。
数字が小さいほど音質は悪くなってファイルサイズが小さくなります。
ちなみに私はAMラジオを録音するときにはビットレートを"32"にしています。あまり音質とかは関係ないし、話の内容さえ聞き取れればいいですから。
でも、さすがにこの数字よりも小さくするとちょっと聞き取りにくいこともあります。
このへんの感覚は人によるので自分で確認しましょう。
設定が完了したら「OK」を押して設定完了。
あとはファイルを保存します。
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ファイルのサイズを小さくするには、あらかじめ仮面舞踏会♪も録音の設定をしておいたほうがいいです。
”設定→録音スタイル設定”でChannelを「mono」にしておきます。
マイク端子を通した音声はどうせモノラルになるので、録音の設定はモノラルでいいです。
下のほうにあるSampleSizeとかSampleRateとかいう数字は大きいほどファイルのサイズが大きくなって、音質が良くなるようです。
あとでAUDACITYを使って保存するので、この段階では数字を大きめにして音質優先にしておいたほうがいいようです。
それでは仮面舞踏会♪ で予約録音をします ↓
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